「働きたい人だけが働けばいい」と言うと「働きたくないのに過労に身を置かされている人もいる」みたいな事を返されるけど、僕に言わせればそれは「働きたい」以外の何物でもない。
勘違いしてはいけないのは「働くしかない」ではないことである。
脱却の道はいくらでも用意されているし、この国で生きる限り、生活苦で死亡することなどは相当な間違い方をしない限りありえない。
つまり、多様な選択肢のある中で「たくさん働く」という道を選んでいるのだから、それは「働きたい」である。
とまぁ皮肉めいたことを述べたけれども、実際に過労に身を置いている人は「働くしかない」と思っていることは確かだろう。
ここで問題となるのは、そもそも「働かなくてもいい」ことを知らない状態である。
誰にでもその選択肢は存在するが、盲点になってしまっているのである。
「働くしかない」と勘違いしている。
それはきっと、ずっと真面目に生きてきたからこそ視野が狭くなってしまっているためだろう。
目の前のタスクを解消し続けることを諦めると、人間社会から居場所が失われると刷り込まれている。
一度気付いてしまえば「働かない」というのは難しくない。
微温湯みたいなクソ怠惰人間でも、うまいこと「気持ち程度には働くだけの道」を歩いているわけなので、きっと誰にでも出来る。
みんなでサボろうね。
多くの人は、人生のぜんぶのことを難しく真面目に考えすぎていると思う。
眉間どころか、脳がシワシワになっちゃうよ。
脳みそツルピカお花畑にして、楽に生きればいいのに。
人生はそんな甘くないし、単純じゃないだろって?
ざんね〜んww微温湯という生き証人がいま〜すwwキャハハ