バルバロス
すきです
・「なぁ………いいこと思いついたぜ…」と発言した際は大抵がとんでもない悪行なので周囲にずっしりとした緊張感が走るが、結局は悪意の元に志を共にした者たちであり、その実は恐れよりも期待が勝っている。
・少しでも機嫌が悪いと強烈な蹴りを繰り出してくるが、こちらにはそういう趣味が無いのでマジでやめてほしい。
・「この中にボクを殺したい者がいれば、そうするといい。自由たる海は、そしてこの船も、それを咎めることは無い。そもそも、ボク自身がそのようにして生きてきたんだぜ?」
・とはいえ、裏切った船員は(たとえ未遂であっても)問答無用で海に沈める。こわい…。
裏切り者の自由と悪意を認めたように、彼女自身の自由と悪意も同様に認められ、ここに矛盾の一切が入り込む余地など無いのだ。
・「理不尽とは自由に他ならない。恐れることなく、その限りを尽くせばいい。ボクたちの手で、この世界に理不尽を満たしてやろうじゃないか」
・財宝そのものにはそこまでの興味は無く、倉庫から溢れて邪魔になるとしばしば海へと捨てるため船員を泣かせている。
というか、泣く船員を見たくてやっている節すらある。