なんもないです。
神威のベースになってる配置です。
アウフタクトの8分 & 4分刻みの3拍が永遠に続きます。
序盤なのでまだ簡単な配置ですが、それでも慣れないとAJ安定が難しいです。
まずは全体的に遅めの認識で捌いていくよう意識しましょう。
その上で両脇のホールドとスライドをうまく対処していく必要があります。
タップとイーチになっているもの、8分以降で指押しが必要なものの2パターンがあるので、位置は頭に入れておきましょう。
プレイする時はあえてホールドやスライドは意識の外に追い出します。
意識をしすぎると力が入ってしまって巻き込みの原因になるので、できるだけ脱力するためです。
脱力できるかどうかで、安定感が全然違ってきます。
巻き込みが厳しい配置です。
こちらは先程までとうって変わって、早めの認識で捌いていくと巻き込みにくいです。
8分トリルと4分押しで動きにメリハリを付けるとリズムが崩れにくくなります。
4分押しは動きの少ないイメージ、8分トリルは逆に左右へ大きく振りながら捌くイメージです。
なかなか癖のある配置です。
ここが最難関という人もいると思います。
えぐぜさんも言ってましたが、意識の向け方はタップ7:フリック3でOKです。
フリックでミスアタが出ないギリギリまで、タップ側に意識を向けましょう。
フリックの動きはなるべく小さくすることがコツです。
大きく動かすとタップ側のリズムが崩れやすい上、巻き込みのリスクも増えてきます。
無理に3連符のタイミングに合わせようとする必要はありません。優しくゆっくり撫でてあげましょう。
フリックのおわり、25小節目の頭からトリルが始まりますが、先述のコツを掴んで4分刻みのリズムを抑えられていれば大きくズレることはないと思います。
個人的再難所です。本当にバカムズいです。
全体的に意識するべきことがいくつかあるので、1つずつ説明していきます。
1, 4分押しは手を左右に動かさない
4分押しはトリルの軸側に向かって少しずつ左右に振られる配置になっていますが、これに合わせて手を左右に振ってしまうとトリルが取りにくくなってしまいます。
3つのトリルを縦に見た時に重なっている中心だけを押していくようにしましょう。
2, ホールドとタップのイーチ部分をめちゃくちゃに意識する
これができるかできないかで、圧倒的に安定感が変わります。
イーチ部分ですが、場所によって様々です。
トリルの1つめのノーツに重なっていたり、3つめのノーツだったり、中には中間のものもあります。
これらを覚える必要はないです。
プレイ中、視覚的に捉えている時にイーチ部分を意識出来ればOKです。
これにはたくさんのメリットがあって、まずはそもそもイーチがズレずに押せることでアタックが出ないこと。
次に細かくイーチ部分でリズムの調整を出来るので全体的に崩れにくくなること。
3つめに指を早く動かしすぎて速アタックに化けるのを防ぐことができます。
3, 縦連があることに気づく
これは研究してる人ならとっくに気づいていると思いますが、33小節に縦連があります。
一応トリルの動きでも抑えられますが、縦連の位置にホールドが置いてあることは覚えておきましょう。
4, 指を立てる
この配置に限ったことでは無いですが、片手トリルを含む配置では指を立てて押した方が安定しやすいです。
いつか別の記事で話すかもしれませんが、指の骨というのは手首の辺りに小さな丸い骨の集まりがあり、そこから棒状の骨で指先をマリオネットのように吊るす形になっています。
実際に細かな関節を意識して動かすのは無理ですが、指先を立てて手首の骨で指を動かすようなイメージにしてみるといいと思います。
それではおつぎへ
クソ速片手トリルですが、押せない人は両手でバタバタするしかないです。
42前のホールドから右手を寄せておくようにすると若干取りやすいです。
フリックが苦手なら適当に擦っときましょう
疲れるので嫌な配置です。
フリック擦る位置を考えないとホールドの始点を巻き込みます。
エアーのおかげでホールドの判定は雑なので、フリックとホールド始点に意識を集めましょう。
フリックの手を入れ替えるのは無理です。やめましょう。
得意不得意が分かれる譜面かなと思います。
ぼくはとくい。
タップの位置に合わせて大袈裟目に手を左右へ振りましょう。特に左手側を大きく動かすといいです。
ラブジャスでも同じことを書きましたが、最終手段としてFASTの赤が出る速度でトリルを保つと巻き込みが大幅に減ります。
58はトリルの動きを続ければAJ通過できるワザップがあります。
餡蜜の意識はしなくて良くて、譜面ガン無視でトリルを続ければOKです。
上手く出来ない人は普通の全押し餡蜜を試したり、ガチ押しの練習をしたりしましょう。
そのままリトハに役立つので、ここを練習することは一石二鳥の効果があります。
62ですが、ちゃんとタップに合わせてゆっくりめに左右へ擦る事をオススメします。
両手を少し間隔あけた状態でなぞってあげます。
スライダー全体を擦るとミスが出やすいです。出ないうえに体力のある人はそれでも良いです。
前半は立川、後半はCyberozar。
流石にここが難しくてどうにもならない人はいないかなと思います。なるべく体力を削らないようにしましょう。
66の入りが擦りからの移行なのでズレやすいですが、前述のように左右へなぞる擦り方をしているとだいぶん楽になります。
ここはフリックを適当に、タップへ意識を集中しましょう。
またもやリトハの練習になる箇所です。
気合いです。
フリックが抜けないように頑張りましょう。
最後だけ手を入れ替えます。
ホールド地帯を押せない人は全押しをしましょう。
またもや神威の基本の動きです。
速すぎず、遅すぎない動きを求められます。地力配置。
餡蜜も不可では無いですが安定しにくいので、ごまかしの効きにくい配置です。
指を立てると取りやすい…くらいしか言えないです。
ごめんなさい。
この取り方が1番楽で安定するので、慣れるまで頑張ってみてください。
82直前は片手トリルすると、その後の安定感が桁違いです。
↓こんな運指もあります。
緊張しているとここで大事故を起こすことがあります。
なんとなくでも、取り方を決めておくといいです。
スライドがうざったらしいですが、配置はほぼサビと同じです。
92に3鍵がありますが、片手で取るor右手で始点を取るor擦る のどれかから決めておきましょう。
94直前の3鍵は擦ると楽です。
3ノーツ目だけ判定があるので気をつけましょう。
94はなかなかの難所ですが、トリル前を右手で捌くと少し楽になります。
配置は難しくないのですが、体力勝負になりやすいです。
へこたれてしまうと、タップ側が大きく遅れてアタックを量産する結果になります。
ここまでの94小節で脱力の練習をして体力を残すか、気合いで体力にバフをかけるか、筋トレをしましょう。
引き続き体力勝負です。
フリックでリズムが壊れないように、フリック後のタップで拍を意識するようにしましょう。
こいつも難所ですね。
始点の右フリックは小さく動かして、トリルの指はフリックとは別の指で取ると楽です。
中指と薬指でフリック、親指でトリルとか。
左側のフリックは端タップでごまかせます。
苦手な人は小さく外側に払いましょう。
こんな運指の人が知り合いにいます。
曰く、MyFirstPhoneのフリックと同じ気持ちで取るのだとか。よくわからん。
左側は単調なので、音で左側を聴きながら目で右側を押すといいかと思います。
無限に言われていますが、おせちんこ奏法が圧倒的に強いです。
アレのせいで難易度がガラッと変化した謎の地帯です。
とにかく気合いです。頑張ってください。
スライドは始点さえ抑えれば、あとはエアーで判定が消えています。
始点は一気に3アタック出す可能性があり、それだけで全てを破壊しかねないので本当にたくさん祈ってください。
フリックからの全押しですね。
たくさんの人の心を破壊してきた配置です。
よく見なくても、内側に配置が寄っています。
スライドより外側は抑えなくてもホールドが乗ってくれるので、なるべく真ん中に手を寄せる意識で抑えてみましょう。
幸いなことに、神威は総ノーツ数が3390です。
赤の数にもよりますが、14か15個くらいはアタックを出しても鳥を出せます。
前半が苦手でも後半が得意なら鳥が出ます。
その逆も然りです。
他の譜面の練習にもなりやすい地力譜面なので、しっかり練習してCHUNITHMの腕を伸ばしましょう‼️
おわり。