2022 03 30

10年後くらいに、完璧に全てが終わって豚箱に入っている予感が少しだけある。

 

職も、地位も、家族も、友人も、生活まで全て失って。

 

そう、昼間の公園だ。

 

遊具で遊ぶガキどもを見ながら、僕はベンチに深く腰かけている。

 

大関のワンカップを片手に「ここでこうして飲む酒がいちばん美味い」などと言っている。

 

いずれ交番に連れていかれるんだ。

 

その前に死のうか。